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体験授業でも普段着はNG!子どもは紺のお洋服を着て臨みましょう。
初めてお受験のための幼児教室へ行く際に気になるのが服装ですよね。子どもの服装は基本的に紺を基調としたお洋服にするのが無難です。
具体的には、女子の場合は半そでブラウス+紺のジャンパースカート、または半そでブラウス+紺のキュロットorバミューダパンツ。男児の場合は半そでポロシャツ+紺の半ズボンが基本です。理英会のHPにわかりやすい説明がありましたので、ご一読を。
とりあえず最低限のものだけそろえるなら、こちらのバミューダパンツは男女兼用で使い勝手が良さそうですね。
上記のパンツに、女の子なら丸襟のポロシャツ。
男の子なら角襟のポロシャツが良いですね。
11月以降の寒い季節には、上記の半そでポロシャツ+ベストを着用しましょう。12月以降の真冬には、ポロシャツを長袖にしても良いですね。(我が家が通っていた大手幼児教室は体を動かすカリキュラムがあったことと暖房がかなり効いていたため、真冬でも半そでで参加していました。)
ベストはこちら。女の子はラウンドネック、男の子はVネックがお勧めです!

通塾でも子どもの服装に気を付けた方が良い理由
「塾に行くためにわざわざ紺服を揃えるなんて面倒」「幼稚園や保育園からそのままの服装で行きたい」という方もいらっしゃるかと思います。私もその一人でした。でも、今振り返れば、通塾のためであっても受験本番に準じたきちんとした服装にすることには意義があったように思います。まとめてみると以下のとおりです。
- 子どもの気持ちが切り替わる⇒「塾の服を着たらかっこ良く行動しようね!」と言い聞かせていました。
- お受験独特の雰囲気に慣れる⇒お受験本番は全員もれなく紺服です。普段から慣れておくことに越したことはありません。
- 自分の身だしなみに気を遣う習慣をつける⇒お受験服のポケットには必ずティッシュとハンカチを入れるようお教室でも指導されます。トイレの後には、自分で服装の乱れを直さなければなりません。

バッグや靴、小物はどうしたらいい?
お洋服を一通り揃えたら、バッグや靴等の小物もそろえておきたいですね。幼稚園等で使っているものがあれば最初はそちらを使用しても良いと思いますが、いずれ揃えなければならないものなので、早めに買っておいて損はないと思います。
小物のおすすめをご紹介します!
バッグは、紺のトートバッグが定番。男の子は丈夫で雨の日も安心なナイロン製を持っているお子さんが多いです。女の子はかわいらしい刺繍やワンポイントあるものでも良いですね。定番ファミリアのレッスンバッグを持ってる方も多いですよ。
我が家はこちらのシューズケースとセットになったものを愛用していました。
靴は、本番に準じて黒の革靴がベストですが、特にまだ年中さんの場合はお手持ちのスニーカーでもOKですよ!
靴下は、シンプルなクルー丈のものなら男女兼用で使えます。色は白・紺・黒のいずれかなら問題ないと思いますが、白を着用している方が多いです。
女の子は二つ折または三つ折りがお勧めです。我が家は本番でもこちらを着用しました。
上履きは、下記のようなマジックテープタイプがお勧めです。アシックス着用率高いです!
忘れてはならないハンカチ&ティシュもお受験仕様に!
水筒は、直のみタイプはお行儀としてよろしくないため、フタ付きのタイプをお教室から勧められました。こちら愛用していました。
親の服装はどうしたらいい!?
子どもの服、小物を用意したら心配になるのは親の服装ですよね。年長夏以降は本番に準じたネイビーのワンピース着用率が高くなりますが、年中~年長春くらいはそれほど神経質にならなくて大丈夫かと思います。ネイビーや黒を基調とした落ち着いた服装ならまず問題ないでしょう。とはいえ、塾によって考え方も様々なので、体験に行って様子を掴むと良いと思います。
こんな感じの上品なワンピースが一枚あると良いですね!
バッグはお仕事等で使っているトートバッグがあれば兼用で問題ないかと思います!私はロンシャンのトートバッグを使用していました。ブランドのロゴが目立つようなバッグは避けましょう。
準備するものが多く、一つひとつ気を使わなければならないので大変ですが、お洋服や小物が揃うと、自然と受験気分も高まるものです。最初は最低限のものだけ揃えて、少しづつ買い足していきましょう
